小児歯科 - 歯科
予防から治療まで
よこやま歯科の小児歯科では、歯が生えてきたとき(生後6ヶ月頃)から、対応しております。
乳歯や生えたばかりの永久歯は虫歯にかかりやすく、進行も早いのが特徴です。
ですので、お子さんのむし歯予防は、おうちでの歯みがき(ホームケア)はもちろんのこと、歯科医院での適切な予防処置・定期検診がとても大切です。
乳歯~生えたての永久歯になる頃は、むし歯になりやすい時期です。岐阜市では、むし歯になりやすい15歳までの時期の歯科治療は公費(無料)です。早めのケアでむし歯のないお口を目指しましょう!
むし歯になってしまったときも、できるだけ痛くないように治療していきますので、ご安心下さい。
まずは歯の磨き方
歯医者さんに慣れていないお子さん、予防のために来られたお子さんは、まずは上手な歯みがきの仕方をお伝えいたします。
3ヶ月~半年に1回、フッ素塗布
フッ素は自然界にも存在し、海藻類、魚介類、お茶などに多く含まれ、歯や骨を丈夫にする栄養素です。
フッ素を歯に塗ることで、むし歯になりにくくなります。フッ素がむし歯予防に効果があるのは、歯垢(プラーク)の生成をおさえたり、歯の質を強くし、初期むし歯の再石灰化を促進するからなのです。
歯科医院で塗布するフッ素は、市販されているものの約10倍の濃度で、高い効果があります。
甘いりんご味なので、みんな喜んで塗っていますよ!
5歳~6歳になったらシーラントでむし歯予防
シーラントとは、奥歯の溝を埋めるむし歯の予防処置です。
歯みがきの時にどうしても磨き残しが多くなってしまい、むし歯になりやすいのが、奥歯です。
特に生え変わったばかりの奥歯の永久歯(6歳臼歯)はむし歯になりやすいです。
そこでむし歯になりやすい奥歯の溝をシーラントというもので埋めることで、むし歯になりにくくします。
溝に詰め物をするだけの簡単な処置で、削ることもありませんので、安心してご相談ください。
むし歯治療
むし歯治療の際には、できるだけ痛くない方法で麻酔を行なっております。
「歯医者さんは怖くない」と思っていただけるような治療を心がけています。